pray
「祈る」の英単語は"pray"である。
日本人が苦手とする英語の発音の一つ、"R"が入っている。日本語のラ行に近い発音は"L"なので、誤って"play"と捉えられてしまわないように、気をつけ無いといけないものだ。prayは宗教的なお祈りにも使われるので、場合によっては失礼であろう。
ちなみにこの"R"と"L"の発音ミスは致命的な誤解を生む場合が多い。
気をつけたいRとLを二つあげてみよう。
1、食べ物を好きと言いたかったのに…
”RICE”「米」であるが、”LICE”と言ってしまうと、それは「シラミ」である。
"I eat "l"ice every day!"こう言ってしまったら、「私はシラミを毎日食べます!」となる訳である。
2、選挙に行くつもりが…
"ELECTION"は「選挙」である。しかし、"ERECTION"といってしまうと、それは「勃起」である。
”I will go to the erection.”と言ってしまったら、「私は勃起に行くつもりです」などよく分からない台詞になってしまうので、特に注意だ。
さて、RとLの発音について触れてみたが、日本人として少々残念なことがある。
が起こったことは記憶に新しいだろう。そのとき、Twitterのハッシュタグで”#PrayForParis”というタグが世界的につぶやかれた。直訳すると、「パリの為に祈ろう」といった物である。しかし、特に日本人のツイートでは”#PlayForParis”と致命的なミスをしている物があった。もちろん、敢えてそのタグをした人もいるかもしれないが、日本人の中には素でパリの被害者の方々のことを想って「パリのために遊ぼう」などと言っている人がいたわけである。これは明記している以上、発音の間違いでは済まない訳で、少し残念に思った。
さて、なぜこのタイトルで記事を書いたのかというと、今日、人生で初めて”お祈りメール”というものを受け取ったからである。…くじけずに頑張っていきたい。
g@me.
なんとなく自分のゲーム観について語りたいと思う。
ちなみに、タイトルのg@me.というタイトルは、東野圭吾著の『ゲームの名は誘拐』の実写映画のタイトルである。ただそれだけである。原作は読んだが、映画は見てない。
自分が好むゲームを考えてみると、謎解きやアドベンチャー(ただし共にソロプレーに限る)などが多い。
一番好きなのは「ゼルダの伝説」シリーズ(ただし3D路線のがメイン)である。あれはアクションアドベンチャーに分類されるが、ダンジョンの謎を解くのがこれまた好きなのである。ソロプレーが出来て、敵を倒す爽快感、シナリオの深さ、そして謎解き。僕のゲームに求めるものを満たしてくれる、最高のゲームだと思っている。
他には逆転裁判や密室からの脱出シリーズなど、とにかく頭を使う系のゲームが大好きだ。謎を解いたあとの達成感、あれがすきなんですよね。自分のペースで進められ、誰からの指図も受けずに謎解きに専念できる、それが良いんです。ゲームは誰の指図も受けずに、自分のペースでじっくりと進められる、こういうことを求めているのだ。会話するのはNPUだけで十分だ。
ポケモンなどのRPGも好きであるが、武器を手に入れたらシナリオを進めれるアドベンチャーものに比べ、レベル上げなどの細かい作業が面倒で、結局やめてしまう。面倒くさがりな僕はポケモンガチ勢からすると所謂”チュートリアル”まで進めたらそれで満足な人種だ。ガチ勢にはなれないのだ。
一方で、苦手なゲームを考えてみると、コマンド捌きが求められる格ゲーや、人と協力して行うオンラインゲームである。あとギャンブルゲーである。結局は、”瞬時の判断”を要求されるようなたぐいが苦手なのだ。
格ゲーの場合、経験があまりないのもあるが、敵の行動から立ち回りを変えるのが苦手というか、ギャンブルゲーもポケモンでの対戦もそうだが、相手の手の内を予想して臨機応変に行動するとか、僕には苦手なものになるのだ。だから、オンラインゲーでも、周りが自分に求めてる”空気”ってのを瞬時に判断するのも苦手で、結局自分の立ち位置が分からず、相手に文句を言われるのを恐れてる。そういうことが原因で結局苦手意識が深まる。負のスパイラルだ。そんな気がする。
ゲームと言っても、いまではいろんなジャンルややり方があって、もう何が何だかって感じだ。最近はスマホゲーが主流で、コンシューマのゲームが衰退してきているのではないか?と思うしまつ。少なくとも、据え置きゲームがニッチな世界になりつつあるのではないのだろうか。
4Kゲーム対応の上位版PS4「PS4K / プレイステーション4.5」、PS VRより前に発表? - Engadget Japanese
こんな話も出ているが、4Kでゲームを開発するのって、コスト的にどうなんでしょう?それともFPS系のPCゲーだと4Kって普通にあったりするんでしょうかね?ここら辺、書いておきながら詳しくないのでよく分かってないのである。(誤りがあったらごめんなさい)
ゲームの進化について行けないな~と思う今日この頃でした。
三日連続 千葉 滋賀 佐賀
「三日連続 千葉 滋賀 佐賀」この台詞を聞いてピンとくる人はどれくらいいるのだろう?…ラーメンズ?Flash動画?*1
Flash動画の方であれば、僕たちの世代だと辛うじて分かるのではないのであろうか?そして、”懐かしい”と過去を回想するではないだろうか?
この動画が公開された2000年代はじめ、今から10年以上も前、あの頃はおもしろFlash動画をはじめとして、様々なFlash動画が作られていた…はずである。正直、僕は享受するだけで、開発側の都合など全く知らないのであるが。。。
何はともあれ、この時代は(少なくとも田舎では)インターネットが繋がっている家庭がまだまだ珍しい方であり、インターネットの繋がる友人宅は重宝されて人が集まりやすい物であった。僕もその友人宅に行ってみんなでおもしろFlash動画を見て笑ったものであった。
幼き頃の僕を笑わせてくれたこのFlashも、今ではずいぶんと落ちぶれた。今ではAdobeが白旗を上げている程だ。*2
昨年のニュースではあるが、このニュースを知って、一つの時代が終わってしまったと切なく思った物だ。
ある時に優れていた、主流だったテクノロジも、時間が経てば新しい物に抜かれて次第に古くなる。そして厄介者扱いされていくのだろう。これはFlashに限らない。
新しい物に移行するためには、古い過去の遺産を切り捨てる必要もあるだろう。でも、それは難しい物だ。サポートが終わったWindowsXPが現状でも10%シェアがあるように*3、一度大きく普及したものを切り捨てることは容易ではない、と思う。
…前置きが長くなったが、なぜこんなタイトルにしたかというと、ここ数日は就活やらで数日連続、説明会やらセミナーやらで学外へ移動することが多いからだ。 ”**連続”という言葉から、タイトルの”三日連続~”という言葉が思い出された訳である。
まだまだ途中で、6月の終わりまでは続くであろう長期戦な訳で、頑張らなければならない。ただ、少なくとも言えるのは、IT系の企業に勤めようと考えている以上、WindowsXPを今でも使い続けているような企業は、出来れば避けたいということだ。
sakura
・桜
桜が散り、地面が桜の花びらで埋め尽くされ、花びらが散った桜の木は緑色の葉を元気に生やしている。…もう春やってきたのだ、ということを無意識に悟らせる。
大学の入学式と桜の散る頃はたいてい一致している。だからこそ桜が満開になり散っていくこの時期は入学式という印象が自分の中でも根強くある。だが、それも今年で最後だ。最後の、大学生活も6年目に突入するのだ。
最後だからと言っても特に何もせず、桜が散るのを通学、帰宅時に見かけるだけだ。花見をする訳ではない。もう何年も見てきた桜の光景を見ても、花見をしよう、とも思わなかった。昔に比べてずいぶんと淡泊になったものだ。
海外の人からすると、この桜が咲くのは”特別な”光景であっても、僕からすると”恒例な”光景である。かつては”初めて”や”特別”に思えたものも、今ではすっかり”恒例”や”当然”と思ってしまうようになり、幼い頃に比べてずいぶんと単調な一年を送るようになってしまった。これが年を取るということなのだろうか。
・さくら
話は変わるが、サザンオールスターズは、「夏」「爽やか」をイメージさせる曲を出している(下ネタソングも忘れてはいけない)。しかし、「さくら」というアルバム例外だ。これは暗い作風や上記のハードロック、プログレを意識してあったとう。そのためライトファンが離れたという記述がある*1。しかし、僕個人の印象としては、このどこか暗い独特な雰囲気を持った曲をこれはこれで結構気に入っている。だが、それぞれの知名度の低さと暗さ故に、人前で歌うことは決して無い。ただ、マイフェ○レディなんて曲、ようタイトルにしたわ。ちなみに、「爆笑アイランド」という社会風刺を織り交ぜた曲がある。16年近く前だが、皮肉なことに未だ通じる歌詞である。
さて、さくらと関連した話はここまでだが、せっかくなのでもうサザンについて少し語ろう。このサザン、かつては相当やりたい放題やってたと思う。CDのジャケットに女性の胸が露出した物を使ったせいで、当時の音楽番組で紹介される際にモザイクがかかったという話は、今では絶対にあり得ないことだ。それ以外にも、シュラバ☆ラ☆バンバ、エロティカセブン、マンピーのG☆SPOTと、エロス三部作とか呼ばれるものも作ってるし、ある意味すごい。※シュラバ☆ラ☆バンバはNTTドコモの初代CMソングだ!
そんなサザンも数年前に復帰してからというもの、”平和”などを意識した曲が多いような気がする(下ネタソングも相変わらずだけどね!!)。全体的に、歳を取ると、やはり丸くなるものなのだろうか?下手にふざけて炎上することもあるしね、パフォーマーとしては自由にやりにくくなってる、という現状考慮する必要があるかもしれない。
4月1日
4月1日になりました。桜の季節ですね。3月はあっという間でした。
早速エイプリルフールで盛り上がってる用ですが、僕はあとからまとめサイトを読んで楽しもうかと思います。(自ら探す気力はない)
進級して、位が上がった訳ですが、ぶっちゃけ昨日の今日でそんな実感沸かないわけで、この先大丈夫かな~と思いつつ頑張るしかないのが本音です。
来年の今頃は入社式に無事にいけてればいいな、と思いますね。その前に就活を…。
いつか東京にゆっくりと行きたい今日この頃です。
・2年間を経て
やがて僕がTwitter(@Pen_Guiiiiiin)を初めて2年が経つ訳ですが、早い物です。いろんなことがありました。いろんな出会いがあり、作品としても良い刺激を受けることがありましたね。兄さんと兄弟が増えましたw
初めて投稿したのが2012年8月頃だったと思います。Twitterを始めるのになんで時間があったかというと、僕が慎重で臆病なので、当時は自分を癖をさらけ出すのが怖かったんですよね。。(実はROM専垢を作ってた時期もありました、、でもやっぱり臆病すぎて結局殆ど使うことなく削除したのですが。。。)
しかし2年前、こうして本格的にTwitterを始めるきっかけをくれた兄さん(@ya_su_ki_e)には特に感謝してますw他の方々も、快く迎え入れてくれて、なんだか嬉しかったですね。
・これから
唯一自分の性癖を含めてつぶやける場所なので、大事にしていきたいと思います。いそがしくてなかなか投稿等出来てないですが、やはり時々妄想ははき出したいw
ただ、先日、ホモばれしてとんでもない目にあった方がいるようですが、僕の場合、それだけでなく癖が同時にばれたら…と思うと怖い物ですw
周りにばれないようにしつつ、楽しみますかね~。
追記
それにしても、これだけの量を書くのに時間かけてるの、筆遅だな~と思ってしまいますね。国語は苦手だ。
5年前を振り返ってみる
時刻は3月12日の1時を経過したが、なんとなく5年前を振り返ってみます。
[5年前の今頃]
5年前の例の日、自分は大学受験真っ最中でした。
大学受験はセンター試験の後に前期試験と後期試験に分かれていたのですが、私は前期試験に落ちたので、後期試験を3月12日に控え、不安やらでいっぱいでした。
(後期試験もおちたら予備校暮らし、、、それは避けたかった)
そんな中、友人からメールが来て見てみると、「東日本と西日本で天国と地獄だな(だったかな?)」そんな感じの中身で、「西日本に生きててよかった」というニュアンスでした。不謹慎かもしれませんが、西日本だったら…とぞっとしたのも確かでした。そして、慌てて居間のテレビを見たら、震災のニュースが流れていたわけですね。
そして自分が真っ先にやったことは、東北の大学のサイトにアクセスすること。受験生として、後期試験の扱いがどうなるのか、非常に気になるところでした。
一部はサイト自体がアクセスできずに、サーバが落ちたか?と思う大学もありましたかね。確か。一部はそのまま続ける雰囲気のところもありました。
実際のところどうなったのかは、私には分かりません。自分のことでも精いっぱいだったので。ただ、東のほうが大変なのに、受験を受けなければいけない、という複雑な思いがありました。
その日の夜には翌日の後期試験に備え、受験する大学の近くのホテルに向かい、泊まりました。ホテルのテレビはどのチャンネルも震災の特番ばかりで、テーブルの上にあったテレビ欄は無意味と化していました。
「ぽぽぽぽーん」で有名なあのCMを何度見かけたことでしょうか。。
(どうでもいいが、あのACのCM連打を見て、「テレビ局はACから金もらいすぎじゃないか?」みたいな声があった気がしますが、テレビ局はACから受け取ってませんからね。。。)
あとは、ホテルのテナントのおじさんが(阪神淡路大震災に比べて)今回はそこまで大きくなかったなどいってましたが、今考えるとそれが日本の大きな転換を迎えるような地震になるとは私自身おもってなかったかもしれません。
翌日、無事試験は終わり、その結果は合格で、いまの自分がいるわけですが、
試験の直後からしばらくは、震災で犠牲になった方の中に既に合格をもらっていた同年代の人もいるのかもしれない、と思うとやるせない気分になったのも確かでした。
[現在]
5年前は受験、今は就活です。就活の一環で企業の社員さんと話すイベントに参加し、若手の方と話すと、東日本大震災がきっかけとなった、などとおっしゃる方もおり、あらためてさまざまな影響を与えていたのだとしみじみ思います。
原発云々いろいろと騒がしいですが、批判するにも肯定するにも、”事実に基づく”数学的、物理的根拠をもとに語りたいものです。
[その他・ガジェット]
2011年といえば、この年の10月にかの有名なスティーブ・ジョブズが亡くなった年でもありますね。(僕はこの件に関して某脳科学者の方の好感度が下がったわけですが。)今のクックさんに代わって丸4年経過し、5年目に突入。やはり、後任を決めて亡くなるのが一番、本人のためにも、残された会社のためにもいいのかもしれません。そう考えると、任天堂の岩田社長は突然すぎた…。
ぶっちゃけると、このころ(2011年)はまだスマホに否定的で、ガラケーでせっかく培ったものを放り投げてまでスマホに転換する姿勢が好きではなかった、というのはありました。そういう意味では、この5年で自分の心境も大きく変わったといえます。